募集要項

キャリア形成

Career

福井大学事務局は、高い志をもち、日々挑戦し続ける人と一緒に働きたいと考えています。
職員一人ひとりのキャリア形成を支援し、成長を加速させるための独自の取り組みをご紹介します。

01 ビジョンと職員の役割

福井大学事務局の目指す未来
福井大学事務局は、優れた教育・研究・医療を推進する大学のバックボーンとして、
日本に“キラリ”と輝く大学づくりを進めます。
創造

輝く大学運営

福井大学事務局は、教職員と協働しながら、過去にとらわれない新たな視点・考え方により行動を起こします。絶えず問題意識を持って、革新の“サイクル”を廻し続けることで、一歩先行く大学運営を創造します。

貢献

輝く価値の提供

福井大学事務局は、常に顧客の視点に立ち、ニーズに沿った価値を提供します。それぞれの顧客に、より高い価値を提供することで、大学の発展、ひいては社会の発展に貢献し、広く地域・社会から、高く評価される組織になります。

成長

一人ひとりが輝く職場

福井大学事務局は、お互いを理解・尊重しつつ、建設的な意見が自由闊達に飛び交う風通しの良い職場を目指します。信頼感で結ばれた働きがいのある職場で、各職員が精一杯働き、職業人として成長することを大切にします。

職員の役割

福井大学事務局職員は、大学を取り巻く多様な関係者(学生、教員、研究者、医療従事者、地域社会、企業など)の視点に立ち、それぞれのニーズにきめ細やかに応えることで、質の高い教育・研究環境の提供、円滑な大学運営の実現、地域社会への貢献、医療サービスの充実に向けた価値を追求します。

職員の行動指針

S•M•I•L•E!

私たち一人ひとりは「Speed、Mission、Innovation,Love,Energy」の頭文字
“SMILE(スマイル)”を行動指針とし、
笑顔が絶えない、明るい、元気な大学事務局職員になります。

Speed

私たちは、積極果敢な実行力を持って迅速に行動します。

私たちを取り巻く環境変化のスピードが速くなっている現在、情報収集・状況判断・行動全てにおいて、私たちは常に積極果敢に取り組み、スピーディーに行動します。

Mission

私たちは、常に大学の使命を胸に、信頼に応えるために働きます。

私たちの職場である大学とは、社会的使命を持つ組織であることを自負し、常に自分たちの行動が「誰のためなのか?何のためなのか?」を深く考えながら働きます。

Innovation

私たちは、変化を恐れず、未来に向けて挑戦し続けます。

私たちは、社会変化を脅威ではなく機会としてとらえ、既成の概念や前例にとらわれず「よりよい姿、あるべき姿」を求め、たゆまぬ変革に挑戦します。

Love

私たちは、地域に根ざし、福井大学への愛情を拡げていきます。

私たちは、「福井が好き、福井大学が大好き」という気持ちを抱き、お互いを認め合い、助け合いながら、人々の幸せを創り出すことで、福井大学への愛情を拡げていきます。

Energy

私たちは、いつも明るく元気よく積極的に協働します

私たちは、元気な大学づくりを支えるバックボーンとして、コミュニケーションを重視し、前向きに業務・自己研鑽に取り組むとともに、笑顔溢れる職場づくりに心を尽くします。

福井大学が求める人物像

自ら深く考え抜くことが
できる者

常に問題意識を持って課題を見出し、課題の解決に向けて自ら深く考え抜くことができる者。

自ら一歩前に
踏み出すことができる者

目的を明確に捉え,その実現に向け、自ら積極的・意欲的に一歩前に踏み出す行動を起こすことができる者。

自ら進んで
協同することができる者

意見の違いや立場の違いを理解しながら多様な人々と協同し、業務を円滑に進めることができる者。

02 キャリアパスと成長支援

キャリアパス
キャリアパスの図
キャリアパス異動例
キャリアパス異動例の図

※あくまでモデル例であり、実際の異動とは異なります。

実際の先輩のキャリアパスを見てみる
成長支援

01 面談を通じた目標の設定

福井大学事務局では、職務評価制度を導入しています。職員は半年に1回業務目標を設定し、目標の達成度を考慮して、賞与額などを決定します。目標は自ら設定し、上司と面談を行った上で決定しますので、上司・自分の双方が納得した上で目標に取り組むことができます。また、半年後に面談を行い、上司から目標の達成度についてフィードバックされます。自分の業務内容を見つめ直す機会となり、自らの成長に繋がる制度となっています。

02 人財育成の観点に立った人事異動

大学職員の業務は、非常に多岐に渡ります。多種多様な業務を経験し、幅広い知識を身に付け、自ら適正分野を捉えることができるよう、数年に1度人事異動を行います(ジョブローテーション制度)。また、年1回、職員全員に自らの異動希望などを上司に相談する機会があり、自分の今後のキャリアを考える機会を創出しています。

総務部総務課N.E

ジョブローテーションで自分に合った仕事に気づけた

入職してからの約10年間で、病院、人事、財務、総務4つの課の業務を経験しました。異動当初は、扱う業務内容の違いにとまどいを感じることもありましたが、一見関係なさそうな業務同士の繋がりを発見したり、以前の知識が別の部署で役に立ったという経験を重ねてきたことで、より色々な角度から物事を考えられるようになったと感じています。
数学が苦手だった私ですが、財務課では決算を担当することになりました。必要に迫られて始めた簿記の勉強で、きっちり数字を合わせていくことへの快感を覚える等、自分でも知らなかった一面を発見するきっかけになりました。

03 各種研修、実務経験の実施

ビジネスマナーやチームワークを学ぶ初任者研修、部下とのコミュニケーション方法を学ぶリーダーシップ研修など、安心してキャリアアップができるよう、研修体制を整えています。また、他大学等への出向や、文部科学省行政実務研修への参加などの実務経験を積むことで、幅広い職務を経験するとともに、視野の拡大を促しています。

学務部学生サービス課S.A

文部科学省行政実務研修体験談

実際に文部科学省で行政実務を行います。国の動向をリアルタイムに把握する必要があるので、自分の視野が広がり、大学職員として大事なスキルが身に付きます。また、全国の国公立大学から研修生が集まるので、全国的な人脈形成ができます。実際に、同期の研修生とは大学に戻ってからも連絡を取り合っています。

04 自己啓発の奨励

「自ら成長しようとする職員」「組織を通じて変革と価値創造を行おうとする職員」に対して最大限の支援を行う方針のもと、TOEICなどの資格取得に係る受験料補助や、放送大学の受講費補助を行っています。総合図書館やLDC(語学開発センター)も利用できるため、学ぶ環境も整っています。

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