
M.D
経営企画部
経営戦略課
今の私の仕事
経営戦略課は、一言でいうと、大学の発展のための戦略策定や実行、支援を行う部署です。
仕事内容は大きく3つに分かれています。
1つ目が企画に関する業務(大学の目標・計画・経営戦略の企画、立案に関することや、学部、大学院等の組織の設置及び改廃に関すること)。2つ目が評価に関する業務(大学の評価に関することや、教員の業績評価に関すること)。そして、3つ目がIRに関する業務(所掌事務に関する調査統計及び諸報告に関すること)です。
なかでも私は、評価及びIRに関する業務を担当しています。
現在は主に「法人評価」に関する業務を行っています。国立大学は、6年ごとに各法人が達成すべき目標やそれを達成するための計画を策定し、計画の4年目終了時と6年目終了時に、どれだけ達成できたかについて評価を受けることになっています。そのため、各部局の進捗状況の取りまとめを行っており、目標達成に向け、計画が順調に進んでいるか毎年チェックしています。具体的には、策定した計画の達成度を検証するための評価指標が複数構成されているので、それらの進捗を確認しながら、高評価が得られそうな指標は根拠となる優れた取組がないか確認を行ったり、目標達成が危ぶまれる指標は個別に対応を依頼したりするなど、様々な部署と連携しながら、まずは4年目終了時評価に向け奔走している最中です。
他にも、国や地方自治体、マスコミなどからの調査を取りまとめたり、大学運営に資する各種情報の収集や分析をしたりしています。他部署に依頼して調査に関する回答を取りまとめたり、データ分析にあたり、学生数や入学者数などの様々なデータを提供してもらったりと、いずれの業務においても他部署との連携は必須です。
また、国が示す政策をはじめとした様々な動向にも注視する必要があるので、そういったことも意識しながら業務に励んでいます。

大学職員を志した理由
前職の業務の一環で、県内企業で働く社員や学生と関わる機会が多くありました。各企業からは様々なお話を伺い、学生向けには自分自身のキャリアについて考えるような企画も行っており、私自身もこれまで漠然としていた自分の将来について少しずつ考えるようになりました。そういった中で、未来に向かって成長する学生と関わることのできる仕事に携わってみたいと思うようになったのがきっかけでした。
また、生まれ育った福井に携わることのできる仕事というのも理由の1つとしてありました。そんな中、福井大学が「キャリア試験」という社会人を対象とした採用試験を実施しているのを知り、本学を支える一員になろうと決意しました。
仕事で体験した最高の瞬間
仕事内容でも少し触れましたが、本学の状況等を容易に継続的に把握できるよう、本学の実情や様々な活動の状況等についてのデータを見える化する業務を行いました。
Microsoft社の「PowerBI」というソフトを使って見える化したのですが、この業務にはかなり苦戦し、多大な時間を要したこともあって、完成した際は大きなやりがいを感じましたね。使い始めは全く分からず、上手くいかない日々も続いていましたが、先輩職員に助けられながらなんとか遂行でき、ホッとしたのを覚えています。作成したものが様々な場面で役立つ日がくるといいなと思います。

これからの目標
中期目標期間の4年目終了時と6年目終了時に受審が必要な法人評価の他、7年以内ごとに受審が必要な認証評価など、大学にとって大事な評価の受審が少しずつ迫ってきています。直近では、法人評価の4年目終了時評価の受審次期が近づいているので、高評価を得られるように教員や他部署の職員とも連携しながら、しっかり準備していきたいと思います。
将来的には、経営戦略課で学んだことや経験したことをどの部署でどんな業務をする上でも活かせるようにしたいと思います。また、まだまだ知識不足だと感じる部分もあるので、今のうちから様々な情報にアンテナを張り、知識や経験を積み、成長し続けたいです。
学生へのメッセージ
「大学職員」と聞くと、窓口での学生への対応といったイメージを持たれる方が多いのではないかと思います。当初の自分もそうでした。しかし、実際には学生と直接的に関わることのない業務もたくさんあります。定期的に人事異動があり、様々な業務を担当できるので、それぞれ違ったやりがいを感じられるのではないかと思います。また、そのたびに新たな知識やスキルを身に付けていくチャンスだとも思います。
急速に進展する少子化への対応をはじめ、大学も大きな変革期を迎えようとしています。大学で働いてみたい、教育に携わってみたいなど、大学職員に少しでも興味のある方。是非、本学の明るい未来のために共に切磋琢磨していきましょう!