募集要項
2020年度入職

下野 菜津希

Shimono Natsuki

研究・地域連携推進部
研究推進課

研究支援

今の私の仕事

研究推進課は、名前のとおり、大学の研究を推進する仕事です。企業の方や弁理士など、さまざまな職種の方と関わります。

研究推進課では、大学の研究を支援・推進する仕事をしています。

具体的には、研究費を申請したり、企業との共同研究などの契約、研究によって生み出された知的財産の管理などですね。研究に関わるありとあらゆる業務を担当しているので、学内の教員はもちろん、企業の方やURA、弁理士など、さまざまな職種の方々と関わることが多い部署です。

私は中でも、ライフサイエンスイノベーションセンター関係を担当しています。ライフサイエンスイノベーションセンターは、福井大学のライフサイエンス分野の先進的な研究拠点です。研究だけでなく、大学での授業や、高校生を大学に招いて講義や実験を体験してもらう事業なども行っています。

仕事内容としては、センターの研究交流会や委員会を運営したり、事業を企画したりします。今進めている企画は、今考えている企画は、先生方がお互いの研究を知って、共同研究につながるような機会を設ける仕組みづくりですね。よりよいものにするために、教員と何度も打ち合わせしながら進めていく仕事です。

大学職員を志した理由

幅広い分野でチャレンジできる大学職員の仕事は、自分にぴったりと思いました。女性が活躍する姿も、魅力的でした。

私は、生まれ育った福井で、さまざまなことにチャレンジができる仕事がしたいと思って就職活動をしていました。

就職活動中、合同説明会で何気なく福井大学のブースに参加した時に、大学職員の仕事は学生支援だけでなく、研究や財務経営、医療など、幅広い分野の業務に携わるということを知りました。それが、自分のしたい仕事にぴったりだと思ったんです。

また、多くの女性職員がいきいきと働いている姿を見て、女性が活躍できる環境も大きな魅力でした。

入職後に感じたギャップ

1年目から企画や提案ができる環境に驚きました。上司や先輩も優しくて、毎日楽しく仕事をしています。

就職する前は、大学職員って、ほとんどデスクワークなのかなと思っていました。でも実際は、けっこう先生と話すことが多くて、机に座っていることが少ないくらいです。打合せのために、松岡キャンパスにも行ったりもしますし。想像以上に、動きますね(笑)。

それから、1年目から企画できる環境です。今考えている企画は、先生方がお互いの研究を知って、共同研究につながるような機会を設ける仕組みづくりです。まさか1年目から企画や提案をするとは思ってもいませんでしたが、自分の頑張りが、形になっていくのは面白いですね。

周りの先輩や上司も、びっくりするくらい優しくて。残業もほとんどないです(笑)。社会人はもう少し厳しくて、残業もあると思っていたので、そういう意味でもギャップを感じました。

これからの目標

さまざまな場面で活躍できる職員になりたいです。そのために、今の部署でしっかりと学びながら成長したいです。

担当しているライフサイエンスイノベーションセンターをもっと盛り上げていきたいと思っています。既存の事業や企画を行うだけでなく、センターの参加者が増えたり、参加している教員や学生の満足度が上がったりするような、新しい企画を提案していきたいです。

また、将来的には、ジョブローテーションでさまざまな部署を経験し、その経験を活かして活躍できる職員になりたいですね。そのような職員になるために、まずは今の部署でしっかりと学びながら成長していこうと思っています。

学生へのメッセージ

自分が一番大切にしたいことを明確にして就職活動をするのがおすすめです。仕事の内容、福利厚生、環境など、さまざまな項目がありますが、「これだけは絶対に譲れない!」と思うものを軸にすると、自分にぴったりな仕事が見つかると思います。また、それを中心にエントリーシートを書いたり、面接を受けることで、自分のことを上手に伝えられるような気がします。

就職活動中は、つらい思いをすることや大変なことが多いと思いますが、上手に息抜きをして楽しく頑張ってください!

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